先週の金曜日、都内にある眼科専門のT動物病院に地蔵の白内障の診察に行ってきました。
10時の予約でしたが、10時半に到着(><) やはり眼科専門で有名なだけあって、すごく混んでました。 今回、院長先生からもお話を聞き少しづつ白内障について理解してきました。 話をまとめるのが苦手なので箇条書きで・・・ ・結論から言うと地蔵の左目は非加齢性白内障(若年性白内障)との診断を受けました。右目は白内障ではないとのことで安心。 ・進行段階は4段階あって・・・ 初発⇒未熟期⇒成熟期⇒過熟期 地蔵は恐らく成熟期(もしかしたら未熟期)との診断。 今の段階では見えていないことはないとのこと。 ・進行スピードについて 犬種によって違うらしく・・・ シュナウザー、ジャックラッセル、コッカーは進行スピードがとても速い。 フレンチブルドッグは比較的、進行スピードはゆっくり。 ・合併症について 網膜剥離や緑内障などの合併症がある。 手術をした場合の合併症の確率は約15% 手術をしなかった場合の合併症の確率は手術をした場合の確立よりも高い。 ・手術について 水晶体の濁りをとってレンズを入れる手術。費用は片目で40~50万円。 術後のケアがとても重要。術後の点眼や内服などのケアを毎日家で出来るか、エリザベスカラーを嫌がらず装着できるか。定期的な検診や日々のケアをきちんとできないと手術を成功させることは難しい。 地蔵が今までと変わらず元気であること、右目が白内障でなかったことが何よりの救いです。 いろいろ悩んだ結果、今のところ手術はしない方向で少し様子を見てみようと思います。 1番の理由は麻酔のリスク。 短頭種でアレルギーも酷いということから、かかりつけの先生が地蔵に麻酔をかけるのは怖いと言っていたこと。 今は抗炎消剤の目薬と角膜保護剤の目薬で様子を見ている状態です。 その目薬も嫌がってしまい出来るときと出来ないときが。 手術しても毎日確実に目薬をさすのが難しそう・・・ 手術をしても逆に悪化させてしまいそうで・・・ とりあえず今の時点では様子を見てみようと思っています。 診察が終わって車に戻ると、すぐにイビキをかいて爆睡。 そして家に帰宅後も、この通り・・・ 地蔵、ほんとうにお疲れさま(><) 読んで頂き、ありがとうございます。 たくさんの可愛いブヒに会えます♡
by rabu_chai_jii0914
| 2012-02-03 21:29
| *からだのこと
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